"日々"カテゴリーの記事一覧
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年末だし、何か記さねばと思い立ったものの。
前回最後に発信したのがもう2年近く前ということに驚きつつ、さて何を記すべきか、と。
年々色んなこと、色んな想いを断捨離していって、誰かに何かを期待することも、それは自分に対してもそうで。
そして今年、1番大きなものを捨てました。1番大きかった自分の縛りというか。それに縛られてしまっていること自体、ただの自己満足なんだろうと思って。そう割り切って。
色んなものを捨て続けて少しずつ身軽に、少しずつ生きやすくなってはいたけれど、最後にそれを捨てたことによって、捨てたのはつい最近、2ヶ月くらい前のことなんだけど、そうしたら今までが何だったのかっていうくらい本当にとってもすっごくハッピーな日々で。
それでもそれは、わたしが色んなもの・色んな想いを諦めて望まなくなったことによって、ようやく得られたものではあるよな、と。
自分が欲張りだったとは思わない。たとえば、一攫千金で大金をゲットして社会人リタイアして南の島で悠々自適に暮らしたい、なんてことを本気で望んでいてそれを今更諦めた、なんてことではない。
まあ、運が悪かったのかな、と。
勿論、自分の努力で変えられたものもあったのかもしれない。でもそれに気付く前に手に入らないところに行ってしまったものはもうどうしようもないし、はたまた、考えた結果努力をしてまで変えようと思わなかった自分の判断もあるし。
総じて、仕方ないね、と。
そう割り切って手放せば手放すほど、本当に自分はただの人でしかないな、と。自分の人生は自分だけが主役だなんて言うけれど、そんなことはない、バイプレイヤーとして存在することも出来るものだな、と。
あれね、「幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。」の後の世界って感じ?ドラクエの主人公たちのエンディング後的な?
いやしかし、そう考えると寿命尽きるまではなかなかの長さで、そりゃ肩やら腰やら痛くもなるよっていうw
さて、記すべきことがこれでよかったのかは分からないけれど。
わたしは今、色んなものから解放されてとても自由でとても穏やかで、それがとてもとても幸せです。
けれどわたしは本当の意味でひとりです。ひとりであることも含めての今の幸せなのだけれど、それはふたりやそれ以上を望むことをやめて諦めて放棄した結果でもあるのです。
今更自分以外の誰かを自分のテリトリーに入れる気は更々なく、ふたりやそれ以上がもしかして今後何かが起こってあり得る事態になったとしても拒絶するだろうし、まずそういった事態にならないように、今の幸せを守れる生き方をしていくでしょう。
けれどかつてはそれを望んでいたことも忘れてはいけなくて、要は、1等賞は獲れなかったのです。
でも精いっぱい頑張ったこともあるし、頑張らないを選択したこともあるし、そうして得た3等賞?5等賞くらいかしら?wを納得して受け入れた結果、わたしは今とても幸せです。
どうかこの穏やかな幸せが末永く続きますように。
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かやさん。Lemon、わたしもドハマりしてました~♬何度それだけ歌いにヒトカラしたことか…w
オナゴである限り、きっと皺くちゃのおばあちゃんになったって、誰かに恋することはいつでもありますよね。
甘いも酸っぱいも噛み締めて、これからもずっとかやさんが良い日々を重ねていけるように祈っています。
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最近のYOSHIKI様の露出の多さのため、そういえば、とふと気付いたら、
情報リリースからそれとなく気になっていたこの映画、とっくに公開されてて、今の露出はこれのBlu-ray&DVD告知だと知って。
うわーと思って取り急ぎ、GYAOで。
わたし自身は、Xのファン、とは呼べない存在だった。
TV番組やラジオや有線で存在も曲も勿論知っていて、友達がファンだと言っていたくらい。
そして流れる曲全てわたしも好きだと思っていたくらい。
それでも当時は他に好きなアーティストが居て、そちらの方が先に活動休止をしていたから、1997年の解散時は、それほど大きなショックを受けなかった。自分の経験から、ファンだと言っていた友達の心配の方が大きかった。
だけど、HIDEが。あの時の衝撃は今でも覚えてる。そしてそれほどの衝撃を受けた自分に、今振り返っても驚きしかない。
今言葉にするなら、何だろう、隣の家の人、くらいの距離感だったのかな。
ずっと遠からず近からずなところに居て、ごくごくたまに顔を合わせば会釈するくらいな。
身近なようでいて少し遠くて、でもそれなりに知っている、やっぱり近いところの死。
ただただ、呆然とした。ワイドショーをずっと食い入るように観ながら、ずーっと呆然としてた。告別式の映像もずーっとTVで観てた。
あの場に行く資格はないと思った。彼の死に涙を流す資格はないと思った。だってCD買ったりライブに行くようなファンじゃなかったから。
でも曲は好きだった。ちょうどhide with Spread Beaverとしてメディア露出もずっとあってずっと観てて、その程度には近しい死だった。
あの何日間かの記憶は全くない。空から撮った川沿いにファンがたくさん映ってる映像だけが残ってる。泣く資格はないと言いつつ泣いたのかもしれないし、結局泣けなかったのかもしれない。それも覚えてない。
多分、そういう喪失が初めてだったんだと思う。自分が好きだと思っていたものの喪失が。
人間関係が拗れに拗れて距離を置いたり置かれたりしたことはあったけど、こうも突然に唐突に無情に何の予感もさせず強引に失くすことが初めてだった。
そして、そのことに本当に芯から心を痛めて泣き叫ぶ人たちほど、近い距離に居なかったことも。
ショックと遠慮とそれでもある喪失感に対処出来なくて、ただあの時のわたしを無にしたんだと思う。
それからの色んな報道、死の原因や洗脳報道、大分時が過ぎた後の再結成。
その時々で、自分がどう受け止めていいのか、いつまでも戸惑っていた。ファンじゃないから口出す権利なんてない、そういう感じで。
だってわたしは今でも、自分の生活が慌ただしければ情報さえ追わずに、映画の公開が始まって終わったことすら知らない距離に居るのだから。
だけどわたしは、X JAPANが好きなんだと今になってやっぱり思います。
彼らの全てを追いかけたい程の距離じゃない、でも、曲が好きで、声が好きで、詩が好きで、歌が好きで、パフォーマンスが好き。
彼らの姿や声が耳に入るたび、20年前のブラウン管TVの映像が甦るくらい、HIDEの20年以上前の笑顔を見て涙が溢れるくらい、それでも一緒に歌を口ずさむくらいの距離感で。
ライブ、昔も今もずっとかっこいい。曲も、昔のも今のも全然遜色ない、あの曲たちがもう何十年も前のものだなんて全然思えないし、今の曲も昔と変わらずかっこいい。
ビジュアルも、YOSHIKIとHEATHは全然変わらないというか昔より寧ろ・・・?くらいだし、PATAはいい歳の取り方してると思う。Toshlは・・・そうね、本当色々あり過ぎた、色んなものが積み重なってるのが見える、でも今はあれでいいんだと思う。
HIDEも、今のみんなと並んで映ってても全然違和感ないね。映像だけで観てると本当にそこに居るようで・・・
多分わたしが生きている時代で、これだけかっこいいバンドは彼らが最初で最後だと思う。
彼らとの距離感が変わることは恐らくないけれど、そう思っているくらいの距離で、最後まで見届けたいと思っています。 -
あらあら、と思っていたら年が明けていました。おめでとうございます。
大人って日々は毎日の繰り返しのくせに何でこんなにあっという間に時が過ぎるんだろうか…
昨年の反省も今年の抱負も何もありませんが、年末からのあー終わるなーって雰囲気からぼんやり思っていたことを垂れ流し。今のわたしの記録として。
今年は周りに色気づいてる女性が多かった。ので自然と考えた。
思えばまともな恋愛なんて1回2回しかしてこなかったな。
それでも、泣いても喚いてももう戻って来ないあの底無しの喪失感や、初めて冷静に人を殺したいと思ったあの気持ちは、良い人生経験として今でも深くしっかり覚えています。
最後に好きだと思った人、身体を交わした人があれなのがどうにも納得いかない(失礼)ので、上書きの機会は消極的に窺ってはいたものの、年齢や容姿で一歩が踏み出せなかったけれど、今年周りに居た肉食女子のおかげで今少しだけハンター気分。
身体はともかくw、せめて最後の恋はやっぱり納得いくものにしたいので、今年は三次元に恋出来るように頑張りたい。あ、今年の抱負あったわ。
ヲタク部分は、おそ松さん二期には何だか食指が動かず…
今更ナルト熱が沸々していて、ナルサスからのカカナル・オビカカ・ガイカカ…つまり今はカカシ先生ラブ中。ぶっちゃけカカシ先生で1本書いた。この後オビト(でもやっぱり裏はカカシ先生)を多分書く。
ナルサスはBLなんだけど、それ以外はCPというよりは&的な…、要はいつものわたし大好き「腐りそうで腐らない路線」で萌えてます。
そしてナルサス含め大人時代が超好き。こないだのボルアニの卒業試験の時のカカシ先生くっそ萌えた。
銀魂全然追えてないけど、何かもう本当今大変そうなので、全部終わって大団円してから一気読みしたい…苦しい展開を抱えておきたくない…全部終わってからハッピーな沖土書きたい…
アニメはそれでもおそ松二期と鬼灯の冷徹観てました。次は斉木楠雄はまあ観るな。
今年はこんな感じで。 -
こう、結局自分の中の萌えはどこかで発散しないと鬱々と着々と積み重なるもので、
振り返るとどうやら1年弱前には「シズちゃん!!!!好き!!!!」と言ってたらしいですが、
結局その後のYOIブームにも乗れず(でもあれ公式マリッジだからこちらが手を出す意味もないよね)、ひたすらシズイザに悶々とし続けた結果、やっと自分で発散しようと重い腰を上げたのでありますが。
いやーもう、どうしても臨也さんがメリーバッドエンドにしたがる。私はハッピーエンドにしたいのに!!!!
結局臨也さんがシズちゃんを“人間”として認めるか認めないか、けど臨焼け辺りはまだその辺曖昧で、
だけど臨也さんがシズちゃんを“人間”として認めて、彼の言う“愛”の枠にシズちゃんを入れてしまったら、それはシズちゃんにとってはバッドエンドで。
だから臨也さんには、“人間”か“怪物”かではなく、シズちゃんは“シズちゃん”として見てもらいたいのだけど、まーあの捻くれ者はそんな簡単に軟化してくれない。
途中からたくさんの分岐が出来始めて、その中でハッピーエンドが頭悪い系しか出て来ないというこの体たらく…_| ̄|○
その点シズちゃんはある意味真っ直ぐ突き進んでくれるので、やっぱり、シズちゃん!!!!好き!!!!となるわけです。
あ、『虐殺器官』は行きました。
前作の『ハーモニー』やその後『屍者の帝国』も観たけど、割とこの辺は原作改変が多かったイメージですが、『虐殺器官』は(最近読み返してはなかったので細かいところは曖昧ですが)概ねそんなこともなく、……と言いたかったのですが、ジョンを殺したのは誰か、というのが結構重要な改変で、大きな不満だった、かも。
そこをそうしてしまうと、クラヴィスがその結末を選択したことが、本当にただ“青二才”にしか見えなくなってしまったな、と。あくまで個人の感想ですが。
あと、原作最後の、ピザ屋さんが家の前で死んじゃってるシーンが個人的に見たかったな。それをエンドロール後まで待ってたけどなかったので、ちょっと肩透かし感。
とはいえ、この後DVD関係諸々あるのでしょうが、一旦はProject Itohも終了、かと思いきやアメリカ実写?
所謂本場なのでここはちょっと期待したい、かも。↑の辺りもあちらはうまく……は無理かなー。こういう世界観だからこそ人情劇を大事にしそうなイメージ。あくまでイメージですが。
ただ、日本で公開は絶対してほしいです。絶対観に行く。
最後になりましたが、改めて伊藤計劃氏のご冥福をお祈りいたします。あなたを知ったのが眠られてしまった後なので、改めて、という言葉に違和感を覚えないでもないけれど。 -
ヒロCヤフートップに出てらwww吹いたwww
昨日のDGSを聴くまで、そんな報道が出ていたとはまttttttttったく知らなかったわたしですが、おやおや?と速攻で検索して、周りのコメント込みですごいほっこりしました。
ここんとこ芸能ニュースなんて聞いても気分いいものじゃなかったけど、今回は文句なしにハナマル!!
今や声優という職業も裏方ではなく所謂”芸能人”なくくりになり、演じられるキャラだけではなくご本人にもスポットが当たるようになってしまった手前、なかなか公表しづらかったことも、
またご本人がおっしゃったように、”エンターテイメント”を供する側として、プライベートを公表する必要性があるのかということも、とてもとても理解出来ます。
ご本人にとっては本当に本当に不本意な報道であったと思いますが、どうか今のこの世間一般の気持ちが伝わればいいなと願います。
・・・というか、どいつもこいつも最高だなwwwとわたしは様々なコメントに爆笑しっぱなしですw
家庭が常にCV:神谷浩史でうらやまとか、今まで散々貢いできたのにこれからはその3倍貢がなきゃならないじゃないかとか、――別に声が変わるわけじゃなし、何も変わらない、とか。
正しく”声優:神谷浩史”のファンである彼女たちの姿が、どうかご本人に届きますように。
てゆーかほんと写真ひどいなwww一瞬見てそっ閉じしたわwww
ご本人が意図して提供したものではないけれど、これもまた一種の”エンターテイメント”として、楽しい日曜日をありがとうございました。
末永くお幸せに!