* それはとても、晴れた日で *

終……！！！！
くっそ空知、真選組にまだあんな萌えキャラを隠しておったとは……！！！！
何があれって、そーちゃんが「終兄さん」ですってよ！！！！
原田にだって原田って呼び捨てしてるあのそーちゃんが！！！！
そしてヅラと互角にやり合えるその戦闘力……！！！！そのくせただの人見知り……！！！！
そんなシャイボーイのくせに、三馬鹿（近藤さん・土方さん・そーちゃん）のお茶目はそっと胸の内に仕舞う優しさ100％の御方のくせに（つーかマヨネーズ替えとけば良かったってそれどっちかっつーと退の仕事でしょーよｗ……あれ、そう言えば今回、退は…？）、裏切り者となると本気出しちゃうあの忠義……！！！！
どんな悩みを抱えようと、友達ｗになりたかった人をその手にかけなきゃなんない辛さに苦しもうと、“真選組を護る”っていう部分だけはぶれなくて、もう、銀さんたちの声当て関係なくなったあの瞬間は泣きそうになったよ…

あと、アフロ被ってても地味に土方さんは美人でそーちゃんは可愛かった…///

ヅラはいい加減攘夷諦めて幕府方に着いちゃえばいいと思うｗそっちのが向いてるよ多分ｗ
将軍もアレｗだしさ。アレｗだけど、立派な侍なのは一国傾城篇ではっきりしてるじゃない。

地味ーに、銀さんも何だかんだとヅラを見捨てないのも良かったな。終が万事屋に乗り込んだ時ね。（ただトイレ借りに来ただけともいうｗ）

とにかく、やっぱ武州組の絆は強いなぁって、土方さんの采配の仕方といい、そーちゃんが「宇宙毒物劇物取扱免許」取得したくせに土方さんに仕込むのは精々下剤だったり、勿論終も。
何かこの辺りで書きたい感じ！！……沖→土→←ミツもまだ書けていないというのにね(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ


そして、月詠姐さん……！！
可愛いな。可愛かったなー、月詠姐さん。
最後の笑顔がさ。
「春でも冬でも　わっちはたまにこうしてお前様の隣で　毒煙をまき散らせるなら」
「それで幸せでありんす」
お前様、ってね。それが姐さんの気持ちなんだよね。
切ないこともあるだろうけど、それで幸せ。それが、幸せ。
分かるから、切ないけど、それでもあんなに可愛く笑うから、「これで十分」


はー……ひっさびさに大満足した1冊でしたっ！