* それはとても、晴れた日で *

ケントと一緒に出来たらよかった
おなじ気持ちで
できたらよかった


もう、これが全てですよ。
その前までで若干あやねちゃんを嫌いになりそうだったのに、もうこれで全部持ってかれた。
いやーピンに甘え出した時はほんとに殴りそうだったけどもw

それをやさしさと、本当の意味でそう言っていいのかは分からないけれど。
ケントの想いを汲んで、受け止めて、出来ることなら応えたかった、応えようとした、きっとあやねちゃんもあやねちゃんなりにケントが好きだったんだよな、と。

既にそこでボロボロ来てんのに、ケント…ケントったら…(´；ω；`)


オレがちゃんとあやねちゃんをだいすきだったこと
覚えてるんだよ


うあﾞぁあ ･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･ あﾞぁあぁﾞああぁぁうあﾞぁあﾞぁぁ
どこまで…どこまで「いい奴」なんだケント…
いや、実際キツイよね…好きな人の背中押す役割だったんだよね…最初から。
そのための自分だって、腑に落ちちゃったとしても、割り切れんわー納得しきれんわー‼︎‼︎‼︎‼︎>_<

そんで、あのエピソードタイトルが「ありがとう」なんだよね。
2人の口からその言葉は1回も出なかったけど、でも「ありがとう」なんだよね、あやねちゃんも、ケントも。
なんだかなー‼︎なんであの2人だけ…(´；ω；`)
そもそも、こんなすげー想い出もらって、あやねちゃんは次にすげー好きな人なんて出来るのかとw
もう、5年後でも10年後でもいいから、またケントとやり直してくださいお願いします…
…って、マジでありそうだなwちづちゃんか爽子の結婚式で再会して〜的なw

哀し切ない巻だったけど、「君に届け」読み続けて良かったです。
あやねちゃんとケントの未来に幸あれ！