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* それはとても、晴れた日で *

かきたいときに、そのときかきたいことを無節操に。

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「君に届け」第21巻
たまには乙女らしく少女漫画の感想をw

(以下ネタバレ)




あやねちゃんとケントがなー!!!!
もうフラグびんびん立ちまくりでんがな(´;ω;`)ブワッ

つーかあやねちゃんはどうしたいのよほんと。
深層心理ではピンに惚れてんのかと思いきや、ケントにもラッブラブだしさー。
恋愛はケントでピンには父親的な役割求めてんのかな?
あやねちゃんとこの家族構成忘れた(知らない)けど、母子家庭かなんかか?
ママはバリキャリだったしなー。

ほんと、高校生の「いつかけっこんしようね」は破局フラグでしかないよなマジで・・・

一方、風早くんと爽子ちゃんは順調で嬉しい限りです。
風早はきっと分かってるんだよね。そんで、それとなく背中を押してあげてるんだよね。
爽子ちゃんが自分で決断するのを待ってる。信じてる。
いいよなーほんと。凹凸噛み合ったカップルってマジいいわ。
あやねちゃんとケントみたいに一緒の大学に拘ってないし。拘る必要がないっていうのを、風早くんは分かってる。
住む場所が違ったって、ずっと特別。
爽子だって、それこそあやねちゃんだって、知ってるはずなのにね。

あと、ちづちゃんも。
まぁちづちゃんと龍は、小さい頃から物理的な距離がなかったっていう、ちょっと他2カップルとは違う特殊な環境だけど。
あと、気持ちが噛み合ってないっていうちづちゃんの誤解がね。こればっかりは過程として仕方がないものではあるけれど。

ちづちゃんと龍は、どうなるのかな。
まぁ、少女漫画的には最終的にくっつくんだろうけどもw
そうじゃなくて、もうちょっと現実的に考えてみて。
今の子供のままのちづちゃんじゃきっと答えなんて出せないままで。
大学で龍と離れて、月日が過ぎて。
所謂大人へと成長した時に。
龍を、選ぶのかな。
・・・選ばないかも、しれないね。
それこそ、あやねちゃんにフラれたケントと爛れたw恋をして。(初めての全てをケントで済ませてしまうちづちゃん・・・あぁ心が痛い(´;ω;`))
けどまぁ1年とか2年ぐらいで別れて、そんで結局、地元の公務員辺りと普通の恋をして普通に結婚しそうだよな。
「やっぱり龍を、姉弟以上には見れないよ」、と。
そこでやっと、龍の長い長い初恋は終わる・・・

うわぁw何だこれwなんて夢のない話だw
ついでに龍はその後しばらく荒れるんだけど(ちなみにその時はドラフト最終くらいで指名されて一応プロ球団には所属してるけど万年2軍か、社会人野球チームに所属して毎年入団テスト受けてるとかそんな感じでw)、結局最後は平凡(失礼)な落ち着いた感じの女性と結婚するんだろうな。
出会いも、2軍選手だったら自主練のマラソンコースで良く会う人とか、社会人チームコースだったら会社の事務員とか。
そんで何十年か経った後の正月、帰省(龍は結局大学から東京暮らし)で龍の実家にみんなが集まってて、たまたまタイミング的に居間でちづちゃんと2人きりになっちゃったりして。
「・・・○○(ちづちゃんの息子)と○○(龍の娘)は、うまくいってほしいな」(←子供同士も凄く仲良くて、ちづちゃん息子と龍娘は相思相愛w)
「・・・そうだね」
みたいなさ!!!!・・・・・・何だこれwww

そんなんじゃ少女漫画的に許されないので、きっと本編では、最後は龍が強引にちづちゃんを奪うのだと思います、ハイ。

あー・・・ほんとあやねちゃんとケントが辛いなぁ・・・

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