* それはとても、晴れた日で *

いやーーーーーー、ほんと読み切るのもしんどかった。。。。。。
村塾やばい。村塾重すぎるやろこれ。。。
ていうか高杉よ。。。
いやもうなんかもう、なんかもう、銀さんはまあ今までずっとシリアスも見てきたからあれだけど、ヅラと高杉よ。。。あと坂本もよ。。。
なんかねー。。。最終話見てると、どうしても高杉はストーリー上死なないとダメだったのかしら。。。と思ってしまう。
結局最後は万事屋とそれを取り巻く人々の絆に帰結するなら、無理にってわけじゃないんだろうけど、そこまで濃く高杉と因縁絡めなくても。。。と。いや高杉との絡みは良かったんだけど、死なせなくても。。。と、ね。アイツただ先生も銀さんもヅラも鬼兵隊もみんな大好きだっただけやないかい。最終話で松下村塾跡でまた子や武市と新しい村塾でもやっとったらよかったやないかい。
なんていうか、勿論作者という神が絶対なのだけど、ちょっと伏線張りすぎじゃない？って思ってしまった。
どうせ高杉が死ぬのが避けられないなら、宇宙の時のがまだ良かった。まだ飲み込めた。なのになんでそこに中途半端な不死を乗せちゃったんだよ。。。
ストーリーとしてもスッキリしたじゃない。どうせ高杉があの時頑張っても天導衆（＝虚）は生き延びちゃって二年後のターミナルに繋がるなら、高杉にその設定乗せなくても良かったじゃない。
あそこで死なずに二年後まできたなら、最終話まできてもよかったじゃない。。。
うまく言えなさ過ぎてダラダラしてるけど、要は、あの銀さんと高杉のやり合いというか共闘というか、そこだけがずっと前から決まってて、そこに向けて話を重ねていったつもりが途中でどんどんストーリーが当初予定からズレてっちゃって、でも最後は決まったそこにもっていかないといけないから無理やりそこに落とし込んだ、みたいな。
高杉が死ぬ必要性を全く感じなかった。リアリティとストーリーの流れで死ぬなら絶対宇宙でだった。
喜々しかり異三郎しかりその他色々、自分の目的のために散々誰かを、ってんなら、走馬灯以外での回想やら何やらであんなにピュアさ出しちゃダメだったでしょ。
なんか、クライマックスは結局どこ？どれ？ってなっちゃったよ。
先生の死か高杉の死か。どっちかで良かったよ。せっかくの先生の出番が、銀さんとの最期のやり取りが、その前の高杉とのやり取りのせいでお腹いっぱいで感動も半減でした。

喉のつかえを取りたくて書いてみたらすげー不満だらけになっちゃっててびっくりしてるんですがｗ、ともあれ空知先生には今更ながらですがお疲れさまでした、ありがとうございました、を。
わたしをこういう漫画やアニメの世界に戻してくれたキッカケとなったのは間違いなく銀魂ですので。劇場に映画何回も観に行ったのは銀魂が初めてだったなー。アニメのDVD初めて買ったのも銀魂だったはず。妄想爆発してまた二次創作始めるキッカケにもなった。その流れでpixiv知ったりとか。
新しい世界、旧いもの、色んなものを得られたのがわたしと銀魂との出会いでした。本当にありがとうございました。

。。。さて、最近は銀魂に限らずまたそういうものはお休み期間中なのですが。
現状ハマってる漫画・アニメも特になく、ようやく読み切った銀魂で何か、というのも現状はなく。銀魂はもう、今は寧ろ過剰が過ぎて不足がない。誰のサブストーリーも脳内妄想する気にもならない。沖土なんてもってのほかですよ。。。全然成分がない。。。（当たり前）
銀魂はもしかしたら、今わーって単行本読破したばっかりだからまだ消化しきれてないものが消化できたら、またなにか、って思えたら書きたいなあと思っています。
それ以外にまた何かにハマって吐き出したくなるかもしれないし。単純に日記書きたくなるかもしれない。
とりあえず、その‟何か”が訪れるまで、またしばしのおやすみ。