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きゃーきゃーしたら落ちる。もう分かってんのに防げないんだよねえ。。。
あの人にもあの人にも酷いことしたな、なんて、もう謝れもしない相手へ懺悔ばかり。いや、これは自己嫌悪の方か。
今まで生きてきた道に後悔はない。今の状況はなるべくしてなった、1番周りに迷惑をかけないという意味では最良の状況。
それでもふと、違う道だったらどうだったんだろう、と。隣の芝生は青く見える現象だとは頭では分かっているのだけど。今の精神状況になる前に違う道に行ってしまっていたら今より最悪な状況になっていただろうと容易に想像がつくのだけれど。
そういえば毎年恒例の時期でもあって。
今日は天気がいいから所用ついでに近所の神社でお参りもしておきました。
あれから、今もこれからも、あなたが幸せでありますように。PR -
いやーーーーもう、ほんと、はぁ。。。。。。と嘆息しかできない。
原作のこの後は何か色々蛇足感があって途中脱落しちゃったのだけど、ほんと、このアニメまでのところは完璧すぎて言葉もない。
そういや原作まで追っかけてた時、あやねちゃんとケントのお別れシーンでマジ泣きした記憶があるのだけど、このアニメまでのケントはほんと余計なことしかしてなかったなw
あやねちゃんに振られてしまえとか思っちゃってケントほんとごめんw
くるみちゃんも憎めなかったなー。
「風早がわたしを好きになるならとっくになってる」
潔いよほんと。誰も爽子を危険認定してなかった時に唯一違いに気付いた子。ほんとに好きだったんだなあ。
告白からは最後まで本当に良きストロベリータイムで、何度も風早くんにグッジョブしちゃったw
心が洗われるとはこのことか、と。
本当に良きお話しでした。産み出してくださった椎名先生に感謝。 -
目的としてはシティハンターの実写版だったのだけど、今職業人生の中で1番毎日を暇しているのであれやこれやと手を伸ばし。。。(シティハンターの実写版もよかった)
「君に届け」ね!!!!ひっさびさに観ちゃってるよね!!!!
いやもうね、こうね、リアタイしてた時はマジ風早くん王子様って思ってたけど、今更ながら爽子ちゃんの純粋真っ直ぐがとにかくビシバシくるよね、っていう話です。
某ドラァグクイーンさんのYouTubeで、「10代20代の恋愛なんて性欲よ」みたいなことおっしゃってて、わたしは今更それに非常に納得し、やっと己の10代20代のあれやこれが成仏した気になりましたが、フィクションの中だとこんなにきれいな恋物語があるのだなあと、本当にしみじみします。
リアルでこんな恋愛できてる人いるのかしら。いるとしたら羨ましい限り。
10代20代30代の性欲期間を過ぎ、おひとり様が落ち着いてしまって今更あれやこれやを考える方がしんどいけども、それって結局わたしが本当に誰かを好きになることはなかったってことなんだなあと思います。 -
仮にも以前銀魂萌えしていた身として、ちゃんとDVDを買うべきだと思っていつつも(いやそもそも劇場版行くべきだったでしょ)、アマプラにあったので。。。
以前に銀魂最終巻の感想をしたためていたのだけど、ストーリーはそれをなぞっているわけなので、概ね感想に違いはなかった。高杉には(このタイミングで)お亡くなりになって欲しくはなかった、と。
でもね、本当、ヅラですよ。紅桜でも永遠なれでも、わたしは常にヅラに心を持っていかれてました。それは今回も変わりませんでした。
序盤の「この最後の試練をお前たちと越えられるなら~」でグッときて、上記の通りストーリーは余り刺さっていなかったのに、終盤の「先生は、知らなかったのかもしれんな」からの一連の台詞でブワッと涙が溢れました。
中の人の演技が素晴らしすぎる。これに尽きますね。
後はやっぱり、映像特有の空気感が良かったな。最期の高杉と銀さんの会話のとことか、松陽先生との会話のとことか。
漫画で読んだときは、高杉の最期が重すぎて最期の先生とのとこがもう受け付ける容量がオーバー気味だったんだけど、映像はいい意味でうまく流れを切り替えてもらったから、先生とのやり取りもまたずっしりと感じられた。
それと銀さんが虚(高杉)を最後斬るときのあの間。
今サッと漫画を見たけど、漫画だと銀さんがグッと溜めるのが一コマなんだよね。だから読んでる側のこっちのテンポとしては、それは一瞬のことだと認識していたわけだけど、映画では銀さんの表情全体を見せながら少し間を取ってくれた(漫画は引き結んだ口元のみ描写)。
それが凄い良かった。あの銀さんの表情といい、あの無音の時間といい、本当に、本当に、銀さんにとって高杉(松下村塾)は大事なものだったんだな、と。
やりあってるときに差し込まれる過去の記憶の断片的なものも、これは漫画にもあった描写だけど、やっぱり映像のほうがちょうどいい間で、最後笑っている高杉から巻き戻って、、、という演出も最高でした。
正直、自称原作厨としてこう思うのはある意味完敗なのだけど、銀魂に関しては映像のほうがいい。映像のほうが好きです。
てなわけで、ちゃんとDVDも買っておこう、うん。。。そのうちw
沖土萌えとしても一箇所。
銀さんが松陽先生のところに向かう途中で三馬鹿トリオと合流して進んでるとき、床が崩れて落ちそうになって、総悟がバズーカで配管撃って橋みたいにして進んだところ。
漫画だとこれもただ総ちゃんがバズーカ撃っただけなんだけど、こっちだと土方さんが「総悟!」って言って指さして、そんで総ちゃんが撃つんだよね。。。はぁ。。。
なんか銀魂で最後何か書きたいなーとか言ってもう数年経ちますが、そして結局映像見てお腹いっぱいで何もネタも浮かんでやきませんが、本当にそのうち何か、本編はもうしっかり完結しているので、沖土的なわたしの落としどころを付けるものを書きたいな、と思います。
何年後になるか、そもそも形になるのかも(わたしの思考内で完結して満足するかも)分かりませんが。
改めまして、空知先生、面白い作品をありがとうございました。 -
1年半前、2020年7月、右胸乳がんの診断。(とは言えその5年前から健診で要再検査判定は出てた→面倒で行かなかった→下着付けるときに結構大きめなしこりに気付いちゃって(6月頃)、という経緯)
HER2タンパク、ホルモン受容体、両方陽性のタイプ。
セカンドに行った病院で2020年9月から治療を開始。
手術前半年間計8回の抗がん剤投与、部分切除手術、約1ヶ月間の放射線治療、手術前と合わせて計1年間の分子標的治療薬の投与、全て完了したのが今年の初め。
そのまま現在はホルモン治療に移行。後約5年間は毎朝服薬しなきゃならないそう。
・・・淡々と書いてみたけど、実際も淡々としたものでした。
まず恵まれていたのが、抗がん剤で世間で言われてたような副作用が出なかったこと。
ご飯が食べられない、吐き気、熱が出る、だるくて動けない、などなど、ほぼなかった。
術後の分子標的治療でそれまでと違う薬を使ったら約5日間高熱が出たけど、3~4回目辺りで合わないんだね、ということでそれまでのものに戻って何事もなくなったから、本当にがっつり体調を崩したのはその3~4回程度。
寧ろ、抗がん剤投与後の免疫上げる注射が食欲増加の方に振れて、太ったくらいだった。(注射後1週間はとにかくお肉とお米、松〇か吉野〇で2人前が当たり前だった)
髪は抜けたけど、頭皮冷却法のオプション付けてたから部分で済んで、それでも元々の毛量が多かったからごっそりいったけど、地肌までいったのは本当に部分だけ。
洗髪中にごっそり抜けた髪が絡まって(濡れてるから)どうにもならなくなってベリーショートにはなったし、そもそも染髪がNGだから(これは元々の)白髪で真っ白になったから一応ウイッグは買ったけど、これまた運が良いことにちょうど時期が秋~冬だったから、ほとんど帽子でやり過ごせた。
少々息苦しくなって、駅まで歩くだけで動悸が結構したり、何もせず座ってるだけでも酸素が薄い感じはあったけど、またまた運が良いことに?、世間はコロナ真っ只中。
リモートワークや出社する場合も時差出勤OKになって通勤の負担はほぼなし。(そして食べるくせに尚動かなくなり体重は増加の一途)
なので特に休職する必要もなく、収入面の影響もゼロ。(休職したら健保から給付されるのは月額給の6割程度。個人で医療保険に入ってなかったからほんとよかった)
あんまりにも仕事に影響がないからそれまでのように無茶ぶりされてちょっと無理(徹夜&休日稼働)した時だけ、1週間起き上がれないくらいダウンしたかな。これは反省。
今でも残ってる後遺症?的なものは、まずは腕。
左腕は点滴時の血管炎(薬が強くて炎症が起きた)で一時期痛くて真っ直ぐ伸ばせない&曲げられなくなった+右腕は手術後一定期間可動範囲が狭まった=背中に腕を回せなくなった。(回す筋肉を1年近く使えなかったから)
つまり、所謂普通の下着(背中ホック)がまだ着けられない。まだ、なのか、今後一生、なのかは、落ち着いてきてようやく始めたストレッチ次第かな。。。
左腕は予想外だったけど、手術後は普通の下着はそもそも無理って分かってたからフロントホックを何枚か購入してるからそこまで困ってはないんだけど(背中痒い時届かないのは地味に困ってる)、わたし下着上下セットでないとイヤって意識あったのに、手術後用のフロントホック下着に上下セットなぞあるわけもなく。。。
下もなるべく上に合うものを一緒に確保したけど、うーん・・・これはまた後述。
ついでに左腕の血管炎は炎症の跡(皮膚の赤い腫れ)はバッチリ残っちゃってるし(これはもう一生だと思われ)、今でも真っ直ぐ伸ばすと突っ張る感じは残ってる。(これも一生かな?)
次に肌荒れ。中学生かってくらい顔に吹き出物が出来て、今でもまだブツブツしてるし、皮膚が弱くなってる?のか、ちょっと引っ搔いただけで流血する。
皮膚が弱くなってるのが鼻の中もあって、抗がん剤始めてすぐの頃に鼻かんで鼻血→鼻の穴すぐの内側にかさぶた→気になるから剥いちゃう(というかマスクのせいで鼻水でやすい=固まりできやすいからそっちかと思っちゃう)→鼻血→かさぶた、の無限ループ中。鼻つまむと痛いから中の粘膜が痛んじゃってる気がする。これはもう自制しかないよな。。。
最後に、女性としての意識。が、もう放棄しかかってる。
今回の件とは別に、何年か前に右目頭辺に緑内障の診断ももらってた。そこの病院では関係性はないよ、と言われたけど、怖くなってコンタクトからメガネに変えた。(それまでコンタクトつけっぱで寝ちゃったりとあったから)
わたしは目がめちゃくちゃ悪い(裸眼だと視力検査の1番上もぼやけてて距離を詰めないと穴開いてる方向が分からない)から、メガネにするとめちゃくちゃ目が小さく見えるようになる=元々整ってないお顔が更に気まずい感じになる。
だから今回の件まではそれまで以上にアイメイクには気を使ってた。結局コンタクトも、毎日ではないにしろ使うように戻ったり。(勿論帰ってきてすぐに外すのだけは徹底して)
それが今回の件で、まずはまた終日メガネになり(肌荒れや鼻の件でどこにどういう影響が出るか怖かった。目は何かあったら取り返しつかないし)、顔中の吹き出物や抜け始めた髪、染められなくてどんどん白くなっていく髪を見たくなくて鏡を見るのを必要最低限にした=メイクをしなくなった。帽子かぶるしメガネだし、で眉すら描かないことも増えた。
顔がブサイクだからとお洋服もアクセもおざなりになっていった。下着も上下セットで揃えて着られなくなったし。
抗がん剤の影響で生理が止まった。これは今やってる、これから5年間のホルモン治療中も止めなきゃいけないそう。年齢的に(今40)そのまま閉経がほぼ確定。
右胸も、部分切除とはいえ(内側のがん細胞生息地を切ったので山を削ったわけではないけど)、元々貧相だったので見た目が更に残念な感じになった。
いや、分かってるんですよ。メイクやお洋服は自分の意識1つだし(何なら今は顔の吹き出物以外は解決してるので鏡見れるし)、生理はそもそも年齢でいつかはそうなるものだったし、胸はもう元々貧相だったわけだし。
でもなんかね・・・何というか、自信?矜持?がグラついちゃって・・・。
というか、ここでタイトル回収なんだけど、とにかくこの1年半、精神を凪っときたかった。
お風呂のたびに髪がごっそり抜けようがどんどん真っ白になっていこうが、顔中吹き出物だらけになろうが、その状況を「辛い」「しんどい」と認識したくなかった。
それこそ、食べられないや吐いちゃうや身体がだるいみたいな症状がなかった分、絶対に恵まれていたから。
無。とにかく無になることだけを意識して過ごした日々だった。髪がごっそりいっても、それを事実として認識する以外の感情は全てシャットダウンした。
女性だから綺麗にメイクして着飾らなければならない、とは思わない。ただ、わたしは、素材が残念だから、メイクや洋服で少しでもその残念をカバーできるならしたい、と思っていた。
でも、抜けちゃってつむじの表皮が見えちゃった頭とか、致し方なくベリーショートになって、その上染められなくて真っ白の頭とか、顔全体に広がって真っ赤なブツブツとか、生活の中でどうしても事実として見なければいけない時間以外に見てしまったら、無になりきれる自信がなかった。
治療中の身体の変化にはとにかく鈍感でいたかった。そして、そうした。
おかげで、本当に精神的な揺らぎはなく、ただ淡々と、粛々と決められたスケジュール通りの治療をこなして、今に至ったわけで。
どこかで精神が揺らいじゃってたら、今のバランスで着地できてなかったと思う。
・・・で、とりあえず一段落した今、ちょっと精神が揺らいじゃってるというねw
今の時代、女性とは、みたいなことを言うつもりはなくて。
あくまで、わたし、は。
わたしは、わたしの思う女性でありたい。
わたしの思う女性とは。何故わたしは自分を女性だと思うのか。
そこを掘り下げた時、自分の中で、女性特有の機能?(生理)器官?(胸)が、割と自分の中でアイデンティティを占めていたのは驚きでした。
容姿や性格が残念な分、でも毎月生理来るし、(貧相だけど)一応胸も膨らんでるし!みたいな、これまた残念な思考だったようです。
けど、わたしは今それを失ってしまったけれど、今でなくてもいつかは失っていたもの。
じゃあそれ以外の部分で、わたしの意識1つでどうにかなる部分について、またわたし女だし!って言えるように復活していきたい。
とりあえず、最近始めたストレッチを継続させること。もうホルモン剤以外の薬は入ってないんだから、またコンタクト買って、メイクもまたしてみよう。
病は気から、ならば、復活も気から。
他の誰がわたしを残念だと認識していても、わたしはわたしの最底辺を知っているんだから、それに比べたら今超わたしマシじゃない、って自信持てるように。
・・・・・・しかし今年から大殺界突入なんだってよわたしwwwがんばれwww